空襲の日



歴史に「もしも」は無いというけれど・・・




あのね。わたしのおばあちゃんの、

そのまたおばあちゃんがね、ずっと昔に原子爆弾のとてもつよい光を

全身にあびて、苦しみながら亡くなったんだって。

同じ爆弾は、長崎や小倉、広島にも落とす計画があったそうだけれど

川崎にだけ落ちて、戦争は終わったの。

わたしは、血を継ぐ者。

わたしは、忘れない。

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