
真っ白いパリパリのシーツの上に、重かった旅行カバンを投げ出す。
長い海路をずっと一緒だったそれを抱きしめたら、何か実感がこみあげてきた。
あたしは今、自由の土地にいるんだ。
何にも縛られる事もなく、追い回されて、恐怖に怯える夜もない。
上海自由都市に、あたしは今、いるんだ。
昔作った雑想集っていう本(エッセイ&詩)の表紙を改造してみました。
上海には日本人租界があって、海軍の基地があって、油田があって・・・。
一時、上海石油基地、っていうPNを使っていたのも、惹かれたからでした。
石油、油田、レアメタル・・・これらの言葉に僕はぐいぐい惹かれます。
ましてや、上海に油田があると聞いた時にはもう・・・、「もうたまりません」。